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芝生の道具類
芝生のメンテナンスには様々な道具が必要となります。その最たるものが芝刈り機で、リール式、ロータリー式、バリカンなどの種類があり、環境や用途に応じて選ぶようにします。
一般的にリール式のものは刈り込んだ後の仕上がりが美しく、ロータリー式のものはスピーディーな芝刈りが可能とされています。さらにバリカンは大型の芝刈り機などが入らない場所の芝を刈ったり、微妙な仕上げをしたりするのに重宝します。
また芝刈り機のパワーソースにも手押し式や電動式、エンジン式などがあるので、環境や用途に応じて選んだり使い分けたりします。
エンジン式のものはパワフルで、芝刈り作業が楽にできますが、騒音など周りの環境への配慮が必要となります。
その他の芝生の手入れの道具には芝生に穴を開けて空気や水、肥料などの通りを良くし、芝生の老化を防止できるローンスパイクや芝のエッジを切り取るターフカッター、目土の施工をするためのトンボや枯れた芝生を取り除く熊手などがあり、目的に応じて選び、使用すると良いかと思います。
芝生の手入れは手作業ともなると広さや環境によっては困難となり、億劫になりがちです。しかしこれらの便利な道具を使ってこまめなメンテナンスをすることで、青々とした健康的な芝生を維持する事が比較的簡単にできるので、投資も無駄にはならないかと思います。
芝生の植え方とお手入れに挑戦