芝生の植え方とお手入れに挑戦

芝生のケアというと造園業者などにまかせきりというケースも多いようですが、ここでは自分で植えたり手入れをする場合の方法についてご紹介します。



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芝生の植え方とお手入れに挑戦

芝生の病気と害虫


芝生に異常が見られる場合、病気や害虫を疑う必要があります。まず芝生の病気には高麗芝に良く見られる春はげ症、葉にさびのような黄色い斑点が発生するさび病、西洋芝に発生し易いブラウンバッチなどがあり、それぞれケースに応じた薬剤や肥料を使用して対処するようにします。


次に害虫には3大害虫と言われるシバツトガ、スジキリヨトウ、スジコガネがあり、特にコガネムシ類は成虫が地中に産卵し、幼虫が芝生の根を食べて成長するので、食害と言う深刻な事態の原因となります。


これらの害虫を駆除するには、ダイアジノン乳剤やカルホス乳剤などそれぞれに適した薬剤を散布します。


芝生が病気になったり、害虫が発生したりした場合にはこのような処置が必要となりますが、最も有効な方法はそういった状況が発生しない環境を作るように、芝生の手入れと管理を怠らないようにすることです。


薬剤や肥料を使った対処や駆除法は有効ですが、その効果が無くなると再び病気になったり、害虫が発生したりといった悪循環を繰り返し、遂には芝生の総張替えといった事態にもなりかねません。


健康な芝は病気や害虫に対しての抵抗力も高くなるので、常に芝を健康な状態に保つ事が肝要となります。


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