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芝生の植え方
芝生を植えるに際してまず注意しておきたいのがその場所選びです。中でも一番重要とされるのが日当たりの良さで、日陰に植えられた芝生は水はけが悪くなり、生育も遅くなりがちです。
また、芝が新鮮な空気を吸えるように風通しの良い場所を選ぶのも大切です。このように日当たり・水はけ・風通しといった3つの条件が揃うと、芝の生育に大きく寄与します。
次に芝生を植える時期は芝生の根の活動が一番活発になる3月から5月が最適とされています。この時期に芝生を張り、梅雨を迎えるのが芝生の生育にとって理想的です。
また芝生を植える前にしっかりと整地を行うことも重要です。まずは除草や石拾いを行い、芝生を張った後に手入れがし易いように環境を整えます。そして床土には砂の多く含まれた土を選び、水はけを良くします。
水分が過剰に溜まってしまうと、芝生の枯れや病気の原因となってしまうので、水はけには十分な注意が必要です。
作業の手順としては、まず土を15センチほどの深さに耕し、その後表面を平らにならします。その上に砂を4〜5センチの厚さに敷き、さらにその上にホームセンターなどで販売されている床土用の土を3センチくらいの厚さに敷き詰めます。この際土の表面の排水を良くする為に、微妙な勾配をつけると良いかもしれません。
芝生の植え方とお手入れに挑戦